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ご夫婦やお子様連れ、時にはご家族3世代で旅へ出かけるクラブメンバー様は多いと思いますが、小出真理様はなんと4世代でハワイへ! お母様の米寿(88歳)とお姉様の還暦(60歳)祝いを兼ねた、忘れられない7泊8日のバケーションを体験されました。

10数年来、ビッグ・アイランドのコハラスイーツ・ヒルトングランドバケーションズクラブのオーナーシップを所有されている小出様は、ふだんから旦那様と2人で旅に出かけることが多いベテラントラベラー。購入された2ベッドルームのクラブポイントを、その時々で上手に活用し、ハワイはもちろんラスベガスなど、ヒルトン・グランド・バケーションズのリゾート滞在を縦横無尽に楽しまれています。

「今回は、オアフ島のグランドワイキキアン・ヒルトングランドバケーションズクラブに滞在してきました。ちょうど母が米寿、姉が還暦を迎えるタイミングだったので、そのお祝いを兼ねたバケーションを計画しました。東京にいる母と私達夫婦に加えて、名古屋に住む姉夫婦と姪の家族を呼び寄せ、高知に住んでいる甥っ子達も合流。4世代・総勢10名の大所帯でにぎやかな旅へ出かけました」

リゾートにはお母様や小出様ご夫妻、お姉様ご夫妻が滞在する予定を立て、その他の皆様はヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内にあるホテルを予約。上は88歳から下は1歳まで、ワクワクするような旅がスタートしたそうです。

「『成田チームはこれから出るね』『高知チーム、今から飛びまーす!』なんて(笑)。出発間際のLINEのやりとりまでもが楽しかったのを覚えています」

祝宴を盛り上げたサプライズ・プレゼント

祝宴を盛り上げたサプライズ・プレゼント

到着後は、小出様が予約したお部屋に皆様で集まり、さっそくパーティを開きました。その時、サプライズとしてお母様やお姉様のためにプレゼントされたのが、真っ赤なオリジナルTシャツ。おめでたいダルマのイラストに、還暦を表わす「60」と、米寿を表わす「88」の文字がそれぞれ描かれています。そのTシャツをご家族皆様で着用し、乾杯されたのだとか。

「実はパーティの後、このTシャツを着たまま、皆でワイキキ周辺へお散歩に出かけたんです。ひと目でお祝いだとわかるのか、道ゆく皆さんが笑顔で手を振ってくれたのが印象的でした。本当に楽しいひとときでしたよ」

また、パーティでは10人分の料理を小出様が担当。腕によりをかけたおいしいひと皿を次々と作りあげ、お母様をはじめ皆様に振る舞われたのだそうです。

「ヒルトングランドバケーションズのクラブリゾートでいつも重宝しているのが、広々としたキッチンです。特に大きなオーブンは、他のコンドミニアムではあまり見かけないので大のお気に入り。今回は奮発して、高級なお肉、熟成肉、比較的リーズナブルなお肉など、何種類かを用意して、それぞれステーキにして『食べ比べ』をしてみました。また、オーブンで焼いたスペアリブも大好評でしたよ。実は、その翌日も、姪っ子や甥っ子達が私達の部屋を訪れ、皆で食卓を囲みました。きっと『あそこへ行けば何かおいしいものが食べられる』とでも思ったんでしょうね(笑)。家族で、しかもこんなに大人数で、おいしいごはんが食べられることの幸せ。バケーション・オーナーシップのよさをあらためて噛みしめました」

日中は男性陣がベビーシッターとなり1歳の赤ちゃんを順番でお世話。その間に女性陣はエステへ出かけるなど、ハワイならではの体験も十二分に楽しまれたそうです。

バケーションは長期滞在がおすすめ

いつもは旦那様と2人旅に出かけると語る小出様。前述の通り、毎年割り当てられるクラブポイントや、前年から繰り越したセーブドポイントを巧みに使って、長期滞在型のバケーションを楽しまれています。なんと来年6月には、アメリカ西海岸からラスベガスにいたる計40泊のロングバケーションを計画中です。

「休暇がどれだけ取れるかにもよりますが、最低でも2週間、場合によっては別のコンドミニアムやホテルでの宿泊と組み合わせて、1ヶ月以上その地に留まることもあります。とりわけハワイは、長くいればいるほど、その魅力を深く掘り下げることができると思うんですよね。どこへ行くというわけもなく、何をするというわけでもないのですけれど、バスを使ってぶらりと散歩に出かけたり、地元のスーパーでその日の献立に必要な食材を買い求めたり。1週間程度の旅だと、とかく予定を詰め込んでしまうものですが、1ヶ月あれば心にも余裕が生まれ、ふだんできないような体験や発見に出会えるチャンスが広がるんです」

とりたてて予定を立てず、気の向くまま、足の向くまま、暮らすように過ごす日々に身を任せるのが小出様流のバケーションスタイル。天気のいい日は外出し、雨の日は無理をせず料理や読書などを楽しみながらインドアで過ごします。餃子を皮から作ったり、ひたすらラーメンのスープづくりに1日を費やしたりしたこともあったのだとか。まさに、晴耕雨読ならぬ「晴遊雨読」といったところですね。

「ヒルトングランドバケーションズとの出会いがなければ、海外旅行で長期滞在するという発想さえ出てこなかったと思うんです。私達に旅を楽しむきっかけを与えてくれたと感謝しています」

バケーションは長期滞在がおすすめ

今回の4世代ハワイ旅行も、自由度の高いバケーション・オーナーシップだからこそ実現できたと笑う小出様。人生を豊かに彩るバケーションのあり方やそのヒントが、小出様が語る言葉の端々からうかがえたような気がします。

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