【保存版】沖縄に滞在するならどこ？ 目的別で選ぶリゾート施設

1泊〜3泊程の短いバケーションには、空港からのアクセスが良い那覇での滞在はいかがでしょうか。那覇空港からダブルツリーbyヒルトン那覇の最寄り駅「旭橋駅」まではゆいレールで約10分。ホテルから国際通りの入り口にあたる県庁北口交差点までは徒歩で10分ほどです。

那覇国際通り商店街は、県庁北口交差点から安里三叉路までの全長約1.6kmにわたり様々な飲食店や雑貨店など約600店が軒を連ねます。沖縄グルメを堪能したり、ガラス細工やサンゴのアクセサリーを探したり、泡盛やお菓子などのお土産を買ったりと、沖縄滞在の際は必ず訪れたいスポットです。また、国際通りの近くには沖縄の台所と呼ばれる第一牧志公設市場があります。ここでは、1階の店舗で購入した新鮮な魚や肉などを2階の食堂へ持ち込み、お好みの料理に調理してもらえます。どんな調理法がいいかなど、お店の方に相談しながらのひとときも楽しい体験です。

世界遺産の首里城を観光するにも、那覇での滞在が便利です。首里城は火災により正殿を含む建物が一部消失しましたが、現在は復興に向けての様子を含め公開されています。公式ウェブサイトでは「見せる復興」をテーマに首里城復興モデルコースも紹介されていますので、ご参考になさってみてください。

沖縄本島の中部に位置する北谷町。様々な観光地へ出かけたい方は、ここを拠点にするのが便利かもしれません。特にショッピングもしたいけど、マリンアクティビティやBBQなどビーチでも楽しみたいという方にもおすすめです。

北谷町のランドマークとなっているのが、美浜タウンリゾートのアメリカンビレッジです。アメリカ西海岸の雰囲気を漂わせるカラフルな建物が立ち並ぶビレッジ内は、どこで写真を撮ってもフォトジェニック。沖縄アメリカンやメキシカンをはじめとする国際色豊かな数々のレストランや、インポート雑貨や古着、国内外のブランドをそろえるショップなど200店舗近くのお店が集まり、ここだけでグルメやショッピングを満喫できます。

このエリアは夕陽の絶景スポットとしても知られ、サンセットビーチからは、東シナ海に沈む美しい夕陽を眺められます。さらに、こちらのビーチではBBQも可能です。また、サンセットビーチより南下した海沿いに全長約600mの白い砂浜が続くアラハビーチでは、パラセーリングやバナナボートなどのマリンアクティビティが盛んです。ビーチを擁する安良波公園は、大きな船の遊具「インディアン・オーク号」や、3on3のバスケットコートがあり、美しく整備された公園ではお散歩やランニングをする方の姿も多く見られます。ヒルトン沖縄北谷リゾートからは徒歩で30分ほどですので、早朝にお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。

沖縄本島と石垣島の中間に位置する宮古島。自然の中でゆったりと過ごしたい、都会では体験できない非日常を味わいたいなど、よりリゾートを体感できるのが島の魅力です。

東洋一の美しさと称されるのは、地元ではマイパマビーチと呼ばれる与那覇前浜ビーチ。およそ7kmにもわたり白い砂浜が続き、宮古ブルーの青い海とのコントラストが素晴らしいビーチです。夜にはビーチのHOSHIZORA BARで、カクテルを傾けながら満点の星空を眺めてくつろいでみませんか。一方、お子様連れのご家族におすすめしたいのは、宮古島の南部に位置するイムギャーマリンガーデン。天然の入り江を活かした海浜公園で、入り江の中のビーチは波が穏やかなため、小さなお子様を安心して遊ばせられます。遊歩道を歩いた先にある高台の休憩所からは宮古島の美しい風景を望めます。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートから程近い、宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋は全長3,540m。無料で渡れる橋としては日本一長く、CMなどのロケ地としても知られています。ドライブスポットとして人気ですが、実は徒歩や自転車で渡ることも可能です。徒歩では渡りきるのに1時間強かかりますが、宮古ブルーの海を眺めたり、写真を撮りながらゆっくり歩いてみるのもいい思い出となるかもしれません。ただし分離された歩道はなく、線が引かれただけの平坦な路肩を進むことになるため、歩行の際は車にご注意ください。

以上、メンバー様がご利用いただける沖縄の施設をご紹介しました。沖縄北部のやんばるの自然を満喫したいから瀬底島、グルメや観光を楽しみたいから那覇、買い物やビーチでも過ごしたいから北谷、離島でリゾート感を味わいたいから宮古島など、ご自身の旅のスタイルに合わせた宿泊場所を選んで、充実したバケーションをお過ごしください。