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昨年6月にハワイ・オアフ島のリゾートをご購入され、続いてザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブのオーナー様にもなられた大谷様ご夫妻。今年の冬にもすでにご予約を入れ、小田原への再訪を心待ちにされているそうです。

「パッケージツアーよりも旅を自在にアレンジできる個人旅行が好き」、「海外へ出かける時は航空機や宿泊先の手配を自分達で行い、国内旅行では車で移動して『車中泊』を楽しむこともあるんですよ」。そう明るく朗らかに語ってくださったのは奥様の園海(そのみ)様でした。

これまでも、北米やオーストラリア、アジア各国などを巡ってきたバケーションの達人である大谷様ご夫妻が、ヒルトングランドバケーションズのバケーション・オーナーシップに出会ったのはつい昨年のこと。思案の結果、ハワイ・オアフ島のザ・グランドアイランダー・ヒルトングランドバケーションズクラブをホームリゾートに選ばれました。ふだんのライフスタイルの中で、旅がかなりのウェイトを占めているお2人にとって、第2の我が家ともいえるHGVリゾートの購入は必然だったのかもしれません。

「やっぱり自分達の拠点が持てるというところに大きな魅力を感じました。1度訪れただけでは見過ごしてしまいそうなモノやコトも、拠点があれば何度でも繰り返し行って深掘りできます」

「さっそく、その年の11月にホームリゾートを予約したのですが、残念なことに主人が仕事で忙しく、行けなくなってしまいました。そこでピンチヒッターとして義妹に声をかけ、2人で女子旅を楽しむことにしたんです」

現地で申し込んだ各種オプショナルツアーをお2人で満喫したり、義妹様は念願だったサップヨガを体験。購入後、初めてとなるホームリゾートでの滞在は想像以上の素晴らしい体験だったといいます。

今年は小田原の奥深さに魅了され

今年は小田原の奥深さに魅了され

やがて年が明けた今年1月下旬、ボーナスポイントを活用してザ・ベイフォレスト小田原・ヒルトンクラブを予約。ご夫婦そろってお休みを取ることが叶い、3泊4日にわたる小田原でのバケーションが実現しました。

「ハワイのザ・グランドアイランダーも素敵でしたが、次は気軽に行ける国内旅行に出かけようということになって、ザ・ベイフォレスト小田原を訪れました。一目見て素晴らしいリゾートだと直感しましたね。思っていたとおり、自宅のようにゆったりとくつろげるリビングを気に入ってしまって、滞在中、リゾートにいる時はほとんどの時間をここで過ごしていました。また、広いお風呂や寝室といった設備も感動です。隣接するヒルトン小田原リゾート&スパのアメニティが利用できるところもいいですね。とても静かな周辺環境と相まって、すっかりこのリゾートの虜になりました」

かつて小田原城を訪れる機会があったものの、その時は、ツアーの合間に立ち寄った途中下車の旅でした。じっくりと腰を落ち着けて回った今回の旅では、いろいろな視点から小田原での時間を楽しめたといいます。

「私達の住まいは岐阜県にあります。小田原へは、車で名古屋を経由して高速道路を使えば3時間弱の道のりです。途中、御殿場のアウトレットモールでショッピングを楽しんだり、スタッフさんに教えてもらった道の駅にも立ち寄ったりしたのですが、目的地までの時間も楽しめたのは想定外でした。また、小田原駅前の商店街で食料を買い込んだり、普通の観光では体験できないローカルな雰囲気が味わえました。有名な守谷製パン店のあんぱんも、とても美味しかったです」

2日目は、ご夫妻で別行動。旦那様は大好きなゴルフに興じ、園海様は趣味の山登りを兼ねて箱根方面に足を延ばしたそうです。

「主人と5時間後に合流する約束をして、私は一路、箱根峠の道の駅から登山口に入り、海ノ平を目指すことにしました。ところが、登り始めて20分ほど経ったあたりでしょうか。道端の木々に熊の爪痕のようなものを発見! 危険と判断して来た道を引き返し、その後は箱根旧街道をハイキングすることに。箱根駒ヶ根ロープウェイを使って標高1,357メートルの頂上部へ登り、芦ノ湖を見下ろす絶景を満喫して帰ってきました。突然遭遇した野生動物の痕跡には驚きましたが、それほどこの界隈には豊かな自然が残されているということなんですよね。今となってはいい思い出です」

また3日目は三島エリアへ。全長400メートルにおよぶ日本一長い歩行者専用吊橋「三島スカイウォーク」では、果敢にもロングジップスライド(往復560メートルを駆け抜けるジップライン)に挑戦。富士山や駿河湾を望む大パノラマを堪能されました。

「主人が急遽チャレンジすることになって(笑)。こうした自由な過ごし方も、自分達の拠点が間近にあるからこそできること。帰りの時間を気にすることなく存分に楽しみました」

もっともっと知りたい、小田原の魅力

旦那様曰く「小田原はグルメの宝庫」。リゾート滞在中は、漁港内にある食堂「かご平」へ出かけて名物のアジフライ定食に舌鼓を打ち、「ひもの屋 半兵衛」の干物、「鈴廣」の蒲鉾や練り物、漁港の駅「TOTOCO」では新鮮なお刺身と多彩な地産野菜などを買い込んできて、夕食のテーブルに並べたといいます。

「ザ・ベイフォレスト小田原は、気軽に地元の食材を調達でき、お部屋のキッチンで調理して味わえる点がいいですね。また、駅前や城下町周辺をはじめ、とにかく見所や名所が豊富で、1度では体験し尽くせない懐の広さがあります。箱根や伊豆半島にも近く、ちょっと足を延ばせば横浜や東京に出かけられる立地の良さにも惹かれました」

その奥深い魅力に触れ、ますます小田原に興味が湧いていったという大谷様ご夫妻。実はこのバケーションを終えられて間もなく、ザ・ベイフォレスト小田原のオーナーシップも取得されたのだそうです。現在はコロナ禍の影響で、大好きな旅はいったん小休止の状態ですが、今年の冬に予約を入れ、ふたたび小田原でのバケーションを計画されています。

「オアフ島のホームリゾートにも十分満足していますが、世の中がこのようになってしまった以上、海外旅行を心から楽しめるようになるのはもう少々先のことかもしれません。その点、国内にもホームリゾートを購入しておいて本当に良かったと思っています。行きたい時にいつでも行ける安心感は何物にも代えがたいですし、より身近な『もう1つの我が家』として、これからも足繁く通いたいと考えています」

次のバケーションでは、前回できなかったホテル施設でのテニスやパターゴルフにも挑戦してみたいと仰る園海様。それ以外にも、小田原を拠点に体験したいことは山ほどあると笑います。まだ見ぬ風景、知られざる歴史や文化、新たな食の楽しみ……きっとさまざまな発見がお2人を待っていることでしょう。

小田原の見所については、『クラブトラベラー』マガジン春号の「小田原香りの旅へ」(8ページ~15ページ)も併せてご覧ください。

もっともっと知りたい、小田原の魅力

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