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ハワイでもっともなじみ深いオアフ島。その見どころと主要なアクティビティを6日間で巡るプランをご紹介します。

新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、約1年にわたって続いた厳しいコロナ規制も徐々に緩和され、ハワイ州はかつての活気を取り戻しつつあります。とりわけ、ハワイを訪れる観光客の玄関口となっているオアフ島でも、さまざまな施設や観光スポットが営業を再開しはじめました。

オアフ島を幾度となく訪れているベテラントラベラー様も、まだ未体験という初心者の皆様も、この記事を参考にオアフ島でのバケーションを計画してみませんか?

※記事内でご案内しているウェブサイトには英語のサイトもあります。

ハワイの渡航前準備

現在、日本からハワイへ渡航する際には、各種書類の準備や自己隔離免除のために必要な事前検査を受ける必要があります。

ハワイ旅行前の準備に関する最新情報は、ハワイ州観光局の公式サイト(日本語)で分かりやすく案内しています。バケーションを計画される場合はこちらも併せてご確認ください。

※事前検査プログラムや、トラベル&ヘルスフォームについては、「ハワイ州への渡航前準備について」もご覧ください。(※記事は20211月時点の情報をご紹介しています。内容や登録方法などが変更されている場合があることをあらかじめご了承ください)

1日目:日中はサーフィンを楽しみ、夜はハワイアンミュージックを満喫

1日目:日中はサーフィンを楽しみ、夜はハワイアンミュージックを満喫
Knut Robinson/Unsplash

オアフ島に到着した翌日は、早起きしてワイキキビーチへ! 穏やかな波を相手に、サーフィンのレッスンを受けてみてはいかがでしょうか? 所要時間は2時間〜3時間程度で、初心者でも気軽にチャレンジすることができます。

ビーチでひと汗かいたら、カネオヘにあるワイアホール・ポイ・ファクトリーで腹ごしらえ。地元の名産品であるタロイモを蒸してペースト状にしたポイをご賞味あれ。ココナッツミルクを使ったハワイの伝統的なスイーツ、ハウピアもオススメです。

そして午後はパール・ハーバー(真珠湾)へ足を延ばしてみませんか? アリゾナ記念館を含む5つの史跡を巡り、第2次世界大戦についての知識をこの機会に深めてみるのもいいでしょう。夜になったらワイキキに戻り、ハワイアンミュージックのライブに出かけましょう。

2日目:東海岸で海と戯れるひとときを

2日目:東海岸で海と戯れるひとときを

2日目は朝の散歩がてらに、オアフ島最東端に位置するマカプウ岬を訪れてみましょう。ここは、空を舞う海鳥や、波間を泳ぐザトウクジラ(11月から5月頃まで)を眺めることができるオアフ島きっての景勝地。ぜひ双眼鏡を持参して、心ゆくまで美しい風景を堪能してください。

また、すぐ近くにあるハロナ潮吹き岩も必見です。風が強く、波が高い日には、10メートルもの高さにまで噴き上がる潮は圧巻のひと言。数千年の歳月をかけて冷え固まった溶岩洞が神秘的な自然現象を繰り広げます。

Shane Myers/Shutterstock
Shane Myers/Shutterstock

午後は一路北へ向かい、カネオヘの町にあるバレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパークへ。同園は公園墓地なのですが、最奥部にはなんと平等院鳳凰堂と見まごうばかりの平等院が立っています。こちらは1968年に、ハワイへの日本人移民100周年を記念して建てられたもの。コオラウ山脈の麓に佇む朱塗りのお社は、京都の平等院鳳凰堂とは趣が異なり、和とハワイの雰囲気を同時に感じることができます。静けさに包まれる境内で、ゆったりと散策タイムを楽しんでみてはいかがでしょう。

そして、1日の終わりは、カタマラン(双胴船)に乗ってクルーズツアーへ。カクテル片手に夕暮れ時の美しい海を眺めることができます。

3日目:レイを作り、ダイヤモンドヘッドを登頂

3日目:レイを作り、ダイヤモンドヘッドを登頂
Jamison Logan/Shutterstock

ハワイでは、贈る相手への愛情や友情、祝福を意味し、歓迎の印としても首にかけてもらえるレイ。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内で開催されるレイメーキングのアクティビティに無料で参加できます。(※アクティビティの開催日についてはチェックイン時にリゾートでご確認ください)

リゾート・アクティビティを体験した後は、バスやレンタカーに乗ってダイヤモンドヘッドへ出かけてみましょう。標高約232メートルのこの山は、頂上まで1時間ほどで登ることができます。山頂から見下ろすワイキキのパノラマは筆舌に尽くし難いほど素晴らしいもの。時間をかけて登る価値があります!

さらに、のんびりとした休息をお求めの方は、東海岸まで足を運び、カイルアにあるラニカイビーチへ。白砂の砂浜に寝そべって、夕方までエメラルドグリーンの海を眺めてみるのも素敵な過ごし方です。

思い出に残る夜を過ごしたいなら、伝統的な食事とフラを楽しむルアウを体験してみては?

ルアウとはハワイで古くから受け継がれてきた宴。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジでも、星空の下、ワイキキ・スターライト・ルアウが開催されていますので、歌と踊りを観覧しながら伝統料理の数々に舌鼓を打ってください。(※ルアウショーは事前予約が必要です。詳細はウェブサイトをご確認ください)

4日目:ヨガやシュノーケリングでアクティブに過ごす

4日目:ヨガやシュノーケリングでアクティブに過ごす
Lorcel/Shutterstock

4日目ともなると、少し旅の疲れがたまってくる頃ではないでしょうか。そこで、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジで朝に開催されるヨガのアクティビティ(無料)に参加してみてください。心身をほぐしたら、さっそく本日の目的地であるハナウマ湾へ向かってみましょう。(※ヨガのアクティビティ開催日についてはチェックイン時にリゾートでご確認ください)

このエリアは穏やかな浅瀬が続く、ハワイでも大人気のシュノーケリングスポット。サンゴ礁が広がる湾内の透明度は極めて高く、シュノーケリングをせずとも波打ち際から魚が泳ぐ姿を見ることができます。

お腹が空いたら、マラサダで有名なハワイの老舗ベーカリー、レナーズ・ベーカリーを訪れてはいかがですか。マラサダはご存じの通り、ポルトガルで生まれた揚げパンのようなお菓子。とりわけレナーズのマラサダは、カリカリで軽めの生地ともっちもちの食感が特徴で、初めての方には1番人気のオリジナルがおすすめします!

また、夕方はワイキキビーチ沿いのライブハウスでカニカピラ(即興演奏によるハワイアン・セッション)を体験してみては? 夜空に響き渡るウクレレの甘い音色に耳を傾けてみましょう。

5日目:ノースショア探訪

5日目:ノースショア探訪
VH Studio/Shutterstock

ノースショアへ出かけるのなら乗馬体験はいかがですか。おすすめのツアーは、ハッピー・トレイルズ・ハワイ。ワイメア渓谷の豊かな大自然を堪能しながら、陽光降り注ぐ森の中を進み、やがてうっとりするほど美しい海の風景に辿り着くことができます。

一方、サーフィン愛好家の方にもノースショアの海はおすすめ。ワイメア湾やエフカイビーチなど、世界中のプロサーファーも訪れる波乗りスポットが充実しています。また、オールドハワイの面影が漂うハレイワタウンも散策にはぴったりの街。1900年代の雰囲気を今も色濃く残す街並みを思う存分歩いてみましょう。

さて、ディナーの予約は、ビーチフロントにあるハレイワ・ジョーズに。このレストランは、潮風を感じながらシーフードやステーキを楽しめるとあってロコ達の間でも大人気。ココナッツシュリンプやベイビーバックリブなど、夕日を眺めながらハワイならではのグルメに舌鼓を打つひとときは格別です。

6日目:最終日は、地元の人々と触れ合い、お土産探しへ

6日目:最終日は、地元の人々と触れ合い、お土産探しへ
Theodore Trimmer/Shutterstock

朝食の後は、KCCファーマーズマーケット(火曜日と土曜日に開催)をはじめとする市場へ。新鮮な食材を買い求める地元の人々が集い、活気あふれるハワイの朝を満喫できます。

午後には、リゾートからも程近いアラモアナセンターへ、お土産を見つけに出かけましょう。バケーションの記念としてふさわしい、ハンドメイドのキルトや工芸品、ハワイアン・ジュエリーなど、お気に入りの品々を探し歩くのも楽しいものです。

新型コロナウイルスの影響により、各種サービスや施設の営業時間、公園・ビーチ・トレイルの開放時間などが予告なく変更もしくは制限される場合があります。詳しくは、それぞれのウェブサイトをご確認ください。

オアフ島での滞在はもちろんHGVのクラブリゾートで

オアフ島には、ザ・グランドアイランダー・ヒルトングランドバケーションズクラブを含む、5つのクラブリゾートがあります。ビーチはもちろん、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内のダイニングやショップへのアクセスも容易。ぜひ、HGVのクラブリゾートを拠点に、オアフ島での濃密な6日間をお楽しみください!

各リゾートの詳細やご予約は、クラブウェブサイトでご確認ください。

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