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来年の旅のご予定はもう決まりましたか? もし迷っていらっしゃるなら、ぜひハワイへ! オアフ島、ハワイ島、マウイ島のクラブリゾートに勤務するロコスタッフ達からの声をもとに、今、ハワイを訪れるべき理由を紐解いてみました。

先日、ハワイ州各島に在住するHGVのリゾートスタッフを対象として、ハワイについての社内アンケートを実施しました。おすすめの島や過ごし方、ローカルフード、滞在先となるリゾートを選ぶポイントなど、設問は様々。返ってきた結果は、いずれも次の旅のヒントになるものばかりで、地元のロコならではの視点といえるハワイの魅力が詰まっていました。

渡航制限が解除された今、既に再訪を果たされたメンバー様も、これから久しぶりのハワイを満喫しようとされているメンバー様も、来年のご予定にハワイ旅行をチョイスしてはいかがでしょう。

やっぱりこの島が好き! おすすめの場所も併せてお教えします

第1位 オアフ島

アンケートの集計結果で、見事「一番好きなハワイの島」の第1位に輝いたのはオアフ島でした。快適かつ刺激的な都市のにぎわいと、雄大な大自然が共存するこの島は、やっぱりハワイアンの間でも大人気。スタッフ達からは「たくさんの素晴らしいレストラン、ショッピングスポット、ビーチがあります」、「楽しいアクティビティや観光名所が目白押し!」、「都会と田舎のいいとこ取り」といった多数のおすすめポイントが寄せられていました。

[おすすめのスポット]
ワイマナロビーチSALT カカアコマカプウビーチ
※ワイマナロ湾に行く際は、週末を避け、住宅地への駐車も避けてください。

やっぱりこの島が好き! おすすめの場所も併せてお教えします

第2位 ハワイ島

その地に降り立った瞬間から、大地の鼓動、自然の息吹を、五感で感じられるのがハワイ島の魅力。島の最高峰として知られるマウナケア山(標高4,205m)や、地球上で最も活発な活火山といわれるキラウエア火山(標高1,247m)をはじめ、フアラライ山(標高2,521m)、マウナロア山(標高4,169m)、コハラ山地(標高1,637m)と、美しい山々に囲まれた島内には、大自然のパワーが充満しています。「星空観測、火山、ユニークなビーチなど、全てがそろっている」、「熱帯雨林や温暖湿潤など、世界にある17の全気候帯のうち15の気候帯が存在する多様性」、「ハワイで最も神聖なマウナケア山頂では雪景色まで楽しめます!」と、スタッフ達からは豊かな大自然と親しむ機会をおすすめするコメントが届いていました。

もちろん、その幅広いロケーションを活かしたアクティビティ、贅沢なゴルフコース、どこか懐かしさを覚える素朴な街並み、悠久の歴史と文化を色濃く残す史跡の数々など、何度でも訪れたくなるスポットが島のあちこちに点在しています。

[おすすめのスポット]
ハワイ火山国立公園(キラウエア火山)、ヒロブラックサンドビーチ

第3位 カウアイ島

「観光客が少なく自然の景観を心ゆくまで楽しめます」、「商業化されておらず、今なおハワイや地元の文化が受け継がれています」、「ハワイのアロハスピリットを体現している島」といった意見と共に、第3位にランクインしたのがカウアイ島でした。この島はハワイ諸島で最も古い時期に形成され、最北端に位置する地勢から、渓谷や山々、険しい崖やその下を流れる河川など、手つかずの自然が残され、「庭園の島」というニックネームで愛されています。

日本からの直行便はありませんが、国内線を使えばオアフ島・ホノルルから約40分、ハワイ島・コナからは1時間足らず。お気に入りのクラブリゾートに滞在しながら、カウアイ島にも足を運んでみるという旅も素敵ですね。また、HGVマックスのメンバー様であればカウアイ島にあるリゾートのご利用も可能です。

[おすすめのスポット]
ワイメア渓谷州立公園ナパリ・コースト(上写真)、ノースショアのビーチ

第4位 マウイ島

「Maui no ka ‘oi(マウイ・ノ・カ・オイ)」。ハワイ語で「マウイは最高!」といわれるほど、この島には多様な見どころ、アクティビティ、食の楽しみ、フレンドリーな地元の人々とのふれあいの場があふれています。悲しいことに、今夏の山火事によって歴史的にも貴重なラハイナの街を焼失してしまいましたが、それでも「魔法の島」と呼ばれる通り、変化に富んだ自然環境が織り成す、魔法がかけられたような神秘的な景観の数々は健在です。

「オアフ島ほど都会過ぎず、トロピカルなハワイを感じられる、ちょうど中間の島」、「エネルギーと美しさは群を抜いています!」、「静かで、控えめで、ローカルな魅力と街の便利なところが調和する最高の場所」といった声が挙がっています。ぜひ、地元の人々の笑顔を取り戻し、復興を応援する意味も含め、この島での滞在を楽しんでみてはいかがですか。

[おすすめスポット]
モロキニ島ハナカパルア

リゾートのキッチンで簡単に作れるローカルフード

リゾートのキッチンで簡単に作れるローカルフード

HGVのコンドミニアムスタイルのお部屋には、ご存じのようにキッチンが完備されています。日々の朝食やお子様の離乳食を作るのはもちろんのこと、近隣のスーパー、ファーマーズマーケットなどで手に入れた地元の新鮮食材を用いて、本格的なクッキングを楽しむことも可能です。

そこで、スタッフ達がおすすめする地元料理をご紹介。滞在時の献立に加えてみませんか?

  • ガツンと効いたにんにくの香りが食欲をそそり、ぷりぷりのエビの食感がクセになる「ガーリックシュリンプ」。お好みの調味料を購入して料理に使い、余った調味料をお土産にすると、日本に帰ってからもハワイを思い出すことができます。
  • ハワイ語で "食べ頃 "を意味する「オノ」は、別名「ワフー」とも呼ばれている白身魚で上品な味わい。お刺身でもおいしいですが、ハワイでは「オノのグリル」としてソテーにすることが多い魚です。
  • 「カルアピッグ」はハワイアンの伝統料理の中でも馴染み深い料理で、長時間蒸し焼きにし、ホロホロになった豚肉をさいたものです。それをナチョスと一緒に食べると絶品です。

チルするのに最適! 挑戦してみたいリラックス術

最近よく耳にする「チル」は、英語のスラングである「chill out」を語源とする言葉。アクティブに観光を楽しまれるメンバー様も、時には、ゆったり、まったり、心と身体を落ち着かせるチルタイムを過ごしてみませんか?

ビーチでハンモックに揺られるひととき
雲一つない青空、透き通った海、真っ白な砂浜の中でハンモックに横になり、目を閉じながら海と風の音を感じてください。ハワイだからこそ感じることができる匂いに包まれながら、自分の時間を楽しみましょう。

海岸線を眺めながらアサイーボウルで朝食を
美容やダイエット、疲労回復、貧血予防に効果があるとされ、鉄分豊富なスーパーフードとして話題のアサイー。ハワイで人気のアサイーボウルをテイクアウトして、ビーチに出かけて食べてみては。きっと心も身体もスッキリします。

ラナイで楽しむモーニングコーヒー
ハワイ滞在の楽しみでもあるステイケーション。お部屋のベランダで雄大な景観を眺めながらいただくコーヒーの味はまた格別。“何気ないひととき”を自分のお気に入りにすると、旅がより一層特別なものになるでしょう。

おすすめしたいハワイのHGVリゾート

“暮らすように旅をする”ことができる宿泊先として、ハワイ4島にリゾートを持つヒルトングランドバケーションズ。多くのリゾートにはフルキッチン、洗濯乾燥機が完備されているので、第2の我が家に帰ってきたように旅を快適に過ごせます。各リゾートの魅力と毎年帰ってくるメンバー様のリゾート活用方法をご紹介いたします。

第1位 キングスランド・ヒルトングランドバケーションズクラブ(ハワイ島)

多くのメンバー様から高い評価を得ているこのリゾートは、ロコのスタッフ達のオススメ度もナンバーワン。ハワイ島北部のワイコロアにあり、美しいコハラコーストに囲まれています。36ホールのチャンピオンシップゴルフコースに程近く、スライダー付きのプランジプール、静かな雰囲気の大人専用のプール、お子様用の砂地プールを備え、3世代の家族旅行やお子様連れ、ご友人同士でのグループ利用など、老若男女でお楽しみいただけます。

おすすめしたいハワイのHGVリゾート

スタッフによれば、「ゴルフ場を一望できる部屋もあり、ゴルフが好きな方には天国のような場所です!」、「高層ビルがなく、ハワイ島の山々が一望できる自然豊かなロケーションの中で、何も考えずゆっくりリラックスできる場所。ハワイのマイナスイオンで心身ともにリチャージできますよ」、「毎年恒例ワイコロア夏のバーベキューを楽しみにしているメンバー様も多く、テニス、ミニゴルフ、フラレッスン、キッズクラブなどアクティビティが豊富でファミリーでの滞在にも最適です」と、幅広い過ごし方ができるのも魅力の一つです。

第2位 マウイベイヴィラズ・ヒルトングランドバケーションズクラブ(マウイ島)

2021年10月に開業したこのリゾートは、ラナイ島も見渡せるマアラエア湾を望むオーシャンフロントに位置しています。広々とした1ベッドルームまたは2ベッドルームのスイートと共に、クラブハウス、スライド付きスーパープール、ジャグジー、カバナ、フィットネスセンター、マアラエア湾を見下ろすことができる息を呑むようなサンデッキがオープンしています。

「マウイ島の魅力でもある、程よく都会で、リゾート感も併せて満喫できる立地。リゾートでのんびり過ごすのもよし、お土産探しに出かけるのもよし、または足を延ばしてマウイの自然を楽しむこともできます」というリコメンドが。 

さらに、別のスタッフが「建設当初から環境問題や、ハワイの自然を守る“マラマ”に取り組んでいます」と語るように、広大な敷地内には、もともとこの地に茂っていたハワイネイティブの草木が移植され、訪れるゲストをアロハで迎えます。 オープン以前から多くのメンバー様に注目されていた待望のリゾートを、ぜひ皆様も実際に体験してみましょう。

第3位 オーシャンタワー・ヒルトングランドバケーションズクラブ(ハワイ島)

ハワイ島のリゾートの中で唯一ビーチフロントに位置し、ハワイの伝統文化をモチーフにした心落ち着くインテリアが印象的。まるで我が家にいるような木の温もりを感じさせる空間で、心ゆくまでくつろぎの時間を過ごすことができます。

もちろん、その魅力は快適な建物の内部だけにとどまりません。「ヒルトン・ワイコロア・ビレッジの広大な敷地内にトラムとキャナルボートが走る、ゆったりとした雰囲気をぜひ体験してください。レストラン、スパ、プール、イルカと触れ合うアクティビティ(有料)など、全てがこのリゾートで完結するので、真のリゾートライフを堪能できますよ」と、スタッフからの意見が。

他にも「お部屋からは海、溶岩、ゴルフコースと大自然の景観が楽しめ、バルコニーでゆっくりと過ごす時間も格別です」、「ビーチフロントなので美しいサンセットや日の出が楽しめ、朝や夕方にのんびり楽しむお散歩もおすすめ。車の往来が少ないので、小さいお子様も安心して遊べます」と、様々なおすすめポイントが挙がっていました。

第4位 ザ・グランドアイランダー・ヒルトングランドバケーションズクラブ(オアフ島)

オアフ島では、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの最奥部にあるこのリゾートがランクインしました! ワイキキの海岸線を見下ろすようにそびえ立つ外観、贅沢な自宅仕様の快適なお部屋に加え、高級ホテルのような豪華な雰囲気、充実したアメニティなど、ハワイの伝統とモダンを融合したタイムシェア・リゾートになっています。

「毎年ここへ戻ってくる方も多く、何もしない贅沢を満喫できるリゾート」 、「豪華な雰囲気の中でローカルのようにハワイを楽しめる場所。現地で仲良くなったお友達とホームパーティを行うメンバー様もいらっしゃいます」、「近くにショップやレストランが豊富なため、テイクアウトをしてお部屋のダイニングで景色を堪能しながらのディナーはもちろん、近所のスーパーマーケットで購入した新鮮な食材で料理を振る舞うことも可能。リーズナブルにハワイを楽しめます」と、スタッフからの評判も上々でした。

番外編 ザ・モダン・ヒルトンバケーションクラブ(オアフ島)※HGVマックスのメンバー様のみご予約可能

ワイキキとアラモアナの間という絶好のロケーションに位置する人気のリゾート、モダン・ホノルルが、ザ・モダン・ヒルトンバケーションクラブとして新たに生まれ変わりました。部屋からはオーシャンビュー、シティ/シーニックビュー、マリーナビューのいずれかを楽しむことができ、一部を除きプライベートテラスを設けています。アラ・モアナ市立公園を散歩したり、アラモアナセンターでショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか?

なお、オアフ島とハワイ島については、こちらの記事も併せてご覧ください。

【保存版】ご自身のスタイルで選ぶ、オアフ島の5リゾート
【保存版】ご自身のスタイルで選ぶ、ハワイ島の4リゾート

マウイ島の復興にたくさんのご支援をいただき、ありがとうございました!

最後に、私達HGVからメンバーの皆様にご報告です。

今回のアンケートにもたびたび登場したマウイ島は、ご存じの通り2023年8月に発生した山火事によって多くの被害がもたらされました。ラハイナを中心に伝統ある街並みが焼失し、住まいを失ってしまった地元住民も多く、マウイ島のリゾートで働くスタッフ達も例外ではありませんでした。今なお救済を要する人が数多くいる状況が続いています。

マウイ島の復興にたくさんのご支援をいただき、ありがとうございました!

HGVは、この災害を受け、様々な施策を講じてきました。

まず、地元ハワイの基金に5万ドルを寄付すると共に、被災した住民を支援する非営利団体にも9,500ドル以上を寄付。さらにマウイ島の従業員とその家族のために、直接緊急援助金として最低でも25万ドルの支出を決定しました。

また、焼け出され家を失った地域の人々やスタッフ達の一時避難住居として、島内にある2つのリゾートの一部を開放する取り組みも実施しています。これらのリゾートはタイムシェア施設という利点を生かし、自炊および洗濯ができる環境になっています。カアナパリ・ビーチクラブでは宿泊者に1日3食の食事を無料で提供。これまでに、衛生用品、食料品、粉ミルクなど、35,000ドル以上の物資を準備し、リゾート内に設置された物資センターで随時提供してまいりました。

一方、メンバーの皆様からお寄せいただいたたくさんの寄付も、多くの被災者を勇気づけています。

HGVは、事故発生直後から9月22日までの受付期間中に、最大3,000ポイント(1回限り)の寄付を呼びかけさせていただいておりましたが、あっという間に500人近くのメンバー様から参加の意思を表明いただき、既に1億ポイントを上回る寄付が集まりました。これは、HGVスタッフをはじめ、ファーストレスポンダーと呼ばれる消防やレスキュー隊、警察官、医療従事者といった方々の宿泊施設利用に使われています。

「マウイ島のコミュニティの多くの人々が家や愛する人を失いました。前途は長いですが、私達はファーストレスポンダー、非営利団体、支援と支援のために団結したコミュニティのメンバーに、引き続き感謝と支援を表明していきます。そして、必ずやラハイナを再建します」

カアナパリ・ビーチクラブのゼネラルマネージャー、ウィルバート・リー Jr.が力強く語るように、私達HGVスタッフ一同、皆様の温かいご支援に心から感謝しています。そして今後もマウイ島の復興・復旧に向け、HGVはさらなる支援策を継続していきます。

現在、マウイ島ではラハイナを除く同地域への旅行制限が既に解除されていますが、山火事による観光客の大幅な減少によって、1日あたりの経済損失は1,100万ドルにのぼると見込まれています。島の経済や雇用を維持することが、いち早く復興を成し遂げることに繋がります。ぜひ、メンバー様も、次のバケーションの旅先としてマウイ島を訪れてみてはいかがでしょう。皆様の来訪をお待ちしています。

山火事に関する最新情報はハワイ州観光局のウェブサイトをご覧ください。

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