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今年リニューアルオープンした「DFSワイキキ」と、国内旅行でも免税価格で商品が買える「DFS 沖縄」をあらためてフィーチャー! ハワイで今月から始まる日本在住の旅行者を対象にしたお得なキャンペーンもご紹介します。来年、ハワイや沖縄のバケーションを予定されているメンバー様は必見です!

免税店を賢く使いましょう

免税とはどういう意味か、わかっているようで意外と知らない商品にかかる税金について、まずはその基本をおさらいしてみましょう。

免税には「DUTY FREE」と「TAX FREE」 の2種類があります。免税店でのお買い物は、その地域の関税・税金の全て、もしくはその一部を払わずに、外国からの旅行客が個人で使用するための商品を外国で購入できる制度です。例えば、化粧品、タバコ、お酒には、それぞれ関税、タバコ税、酒税など、消費税の他に税金がかけられていますが、DUTY FREE SHOPでは消費税に加えてそれらの税金が免除されるため、一般の販売店で買うよりも安く商品が購入できるという仕組みです。

免税店を賢く使いましょう

一方、TAX FREE SHOPは、間接税(消費税、付加価値税など)が免除されるお店です。こちらは非居住者が対象のため、日本国内では適応されませんが、海外では免税の対象となります。

なお、免税の範囲は合計額で20万円まで。酒類は3本、タバコは200本などの制限があります。詳しくは海外旅行者の免税範囲をご参照ください。

免税店といえば代表的なのが空港内にあるDFSや、街中の大型店舗であるTギャラリアです。一般的な免税店では、国外からの旅行客がパスポートと搭乗券を持ってお買い物をすることになります。まずはインフォメーションデスクでパスポートと有効な渡航書類を提示し、免税ショッピングカードを受け取ることでお買い物ができます。

ただし、DFS沖縄は唯一日本国内の旅行者も免税で商品を購入できます。帰りの航空便または船便の日付と便名を提示することで、免税ショッピングカードがもらえます。

オアフ島のDFSワイキキがついにリニューアルオープン!

約3年間もの休業期間を経て、DFSワイキキがついにリニューアルオープンしました! 名称も以前の「Tギャラリアby DFS」から「DFSワイキキ」に変わりました。

オアフ島のDFSワイキキがついにリニューアルオープン!

カラカウア通り沿いの正面入り口から一歩足を踏み入れると、高い天井や壁にプルメリアやハイビスカスの花のレリーフが装飾され、開放感のある空間が気持ち良く訪れた人を迎えてくれます。

そして、一新されたのは建物だけではありません。「DFSワイキキ」は、コスメ、時計、ファッションなど100以上のブランドがそろい、旅行者だけではなく全ての方が免税価格でお買い物ができる新しいシステムなりました。そのため、パスポートや搭乗券の提示は必要ありません(お酒とタバコなど一部の商品を除く)。さらに、ジュールズ+ジェムハワイウアボディラニカイ バス&ボディワイメリといったハワイのメーカーや職人が手がけるローカルブランドも45を超え、これまで以上に豊富なラインナップの中でお買い物が楽しめます。

ギフトコーナーには、人気の「ビッグアイランド・キャンディーズ」のクッキーをはじめハワイアンホーストのDFS限定チョコレートなど、ハワイ定番のお土産が集結しています。また1階奥には、カイムキに店舗があり、ローカルに人気のカフェ「ビーン・アバウト・タウン」もオープン。おいしいコーヒーと一緒に味わいたいスイーツやペストリーも充実しているので、お買い物の合間にひと息ついてみてはいかがですか。なお、将来的には2階部分のリノベーションも予定しているとのことで、どんなブランドが入るのか、期待が膨らみます。

今月から「今こそ海外!& やっぱりハワイ」キャンペーン開催!

さらにお得な情報をご紹介します! JATA(日本旅行業協会)とHTJ(ハワイ州観光局 日本支局)が主催・協力するキャンペーンが12月より始まりました。

DFSワイキキでは、2024年2月29日までハワイに旅行された日本在住の旅行者を対象に「今こそ海外!& やっぱりハワイ」DFSワイキキ キャンペーンを実施中。キャンペーン特設サイトから必要事項を登録し、電子クーポンを入手して現地の店舗で支払い時に提示すると、フード&ギフト、化粧品&香水、ファッションなど、それぞれ一定額以上のお買い物で割引が受けられます。また、2024年2月1日〜3月31日には、期間内にハワイを訪れ、旅行中に撮影した写真にコメントを添えて投稿すると、抽選でホノルル往復航空券やホノルルペア宿泊券などが当たる応募キャンペーンを開催予定。どちらも詳しくは上記の特設サイトをご確認ください。

まだ来年のバケーションをご計画されていないメンバー様は、このお得な機会にハワイを訪れてみてはいかがでしょうか。

日本人旅行者も免税で買い物ができる「Tギャラリア沖縄 by DFS」

意外とご存じない方が多いのは、国内旅行で唯一免税品が買える沖縄DFSです。2002年の沖縄振興特別措置法の改正で創設された沖縄県限定の「沖縄型特定免税店制度」によって、旅行者を対象に、お酒、バッグなどのブランド品の関税が免除されます。

日本人旅行者も免税で買い物ができる「Tギャラリア沖縄 by DFS」

DFSは空港内にもありますが、那覇空港からゆいレールで「おもろまち駅」まで約20分、駅に直結しているのは国内随一の路面店「Tギャラリア沖縄 by DFS」。こちらでのお買い物も購入金額20万円を限度に輸入関税が免除され(一部非免税のブランドがあります)、まるで海外に訪れたようなDFSの大型店舗でブランドショッピングが楽しめます。ここでは県外から沖縄へ旅行される方はもちろん、沖縄在住の方も県外へ旅行する場合は商品を購入することができます。

免税品を購入する際に必要なのは、前述した通り「帰りの航空便または船便の日付と便名を提示する」こと。チケットを携帯していない場合は、便名を伝えるだけでもOKです。

1階にはロイズ石垣島や、紅いもタルト、ちんすこうなど、沖縄の土産物がよりどりみどり。2階ではハイブランドのバッグや靴、化粧品が購入できます。免税商品の受け取りは空港や港になりますが、非免税商品に関しては店舗で受け取れます。

お買い物は出発時刻の2時間半前までとなっていますので、時間に余裕を持ってショッピングをお楽しみください。

ザ・ビーチリゾート瀬底のショップもお見逃しなく!

また、沖縄ならではのお土産を買うならザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブのMRK’T「CHIM DON DON」もおすすめです。

ザ・ビーチリゾート瀬底のショップもお見逃しなく!

希少な泡盛の古酒(クース)や、那覇カレーグランプリで殿堂入りした「隠れ家レストランKOBAのレトルトカレー」、本部町の海水を使った「塩金華糖」など、リゾートのスタッフが厳選して集めたこだわりの品がそろいます。ただし時期により取り扱い商品は異なりますので、訪れた際には忘れずにチェックしてみてください。

以前ご紹介した沖縄土産の記事もぜひご参照ください。

ちなみに、ハワイのホクラニワイキキ・ヒルトングランドバケーションズクラブの建物内にも、ナショナルブランドとして有名な「ディオール」をはじめ、日本食レストランなどの新店がオープンし、お買い物やお食事の楽しみが広がっています。来年度のバケーションの計画を既に立てられたメンバー様も多いことと思いますが、ハワイや沖縄にお出かけの際は、ぜひお得にお買い物が楽しめる免税店や、こだわりの品がそろうリゾートのお土産ショップを覗いてみてください。

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