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お子様が成長するにつれ、旅はそのかたちを変えていくもの。昨年オーランドでのリゾート体験を満喫された山崎雄一様にも、バケーションのスタイルにちょっとした変化の兆しが訪れたようです。

古くから「かわいい子には旅をさせよ」といわれるように、旅は子供の感性を刺激し、さまざまな気づきを与える学びの場となります。しかし、年齢を重ねるにつれ、友人との付き合いや学校行事などが優先されるようになると、家族で行動する機会が少なくなってしまうのが常。親としては子の成長や自立を喜びながらも、なんとなく寂しさがこみ上げてきてしまうものですよね。

1年前にフロリダ州オーランドでのバケーションを過ごされた山崎様ご夫妻も、ちょうど子育てが一段落されたミドル世代。ご家族でどこかへ出かけることに消極的な2人のお嬢様を伴い、久しぶりのバケーションへと旅立たれました。

「我が家には現在、大学2年生になる長女と、今年大学受験を控えている次女がいます。年頃だからでしょうね。旅行に誘ってもなかなか行きたがらないんです。おそらくこれが最後の家族旅行になるだろうからと、渋る娘達を説得して、家族4人でバケーションの計画を立てたんです」

訪れたのは、パークソレイユ・ヒルトングランドバケーションズクラブ。ヒルトングランドバケーションズにおいて、フロリダでは最大級のクラブリゾートとして知られる人気の滞在先です。

どこにでも行ける自由度の高さが購入の決め手

どこにでも行ける自由度の高さが購入の決め手

山崎様がHGVのバケーション・オーナーシップに出会ったのは4年前。ハワイを旅行した際、偶然現地で開催されていた説明会に参加したことがきっかけでした。

「本当は、この時のハワイ旅行も家族みんなで出かける予定だったのですが、娘達に断られましてね(苦笑)。かなりショックでしたが、結局夫婦2人だけでバケーションを楽しむことにしました。その旅の道中でHGVを知り、購入を決心しました」

ご自身のホームリゾートとして選ばれたのは、ザ・ブルバード・ヒルトングランドバケーションズクラブ。ラスベガス・ストリップの北端に位置する、優雅な佇まいのクラブリゾートです。ご家族皆様でアクティブに観光を楽しむもよし、ご夫婦でのんびりと過ごすもよし。さまざまな旅のスタイルに対応できそうなところが決め手だったと語ります。

「でも、実はまだこのリゾートを訪れたことがないんですよ(笑)。個人的には、どこか1ヶ所を拠点にしたいという考えはなくて、ブルバードを選んだ理由も、妻が『いつかはグランドキャニオンに行ってみたい!』と話していたからでした。むしろ、ポイントの使い方次第で自由自在な旅を描くことができ、多彩な地域でバケーションを楽しめそうな点に魅力を感じました」

ホテルステイとの違いを体感

ホテルステイとの違いを体感

フロリダでのバケーションは、折しもコロナ禍が世界的に拡大する直前のこと。あと少し時期がずれていたら渡航が叶わなかった可能性もあります。また、かつて雄一様がフロリダ州タンパからオーランドにかけてのエリアを出張で訪れた経験があり、全く馴染みのない場所ではなかったこと。奥様が大のテーマパーク好きだったこと。何よりも家族旅行にあまり乗り気ではなかった2人のお嬢様と一緒に楽しめる旅先であること。こうした条件から目的地がオーランドに絞られ、数日間にわたる家族水入らずのバケーションを実現されたのだといいます。

2ベッドルーム・ペントハウス・プレミアを予約し、最上階にある部屋に滞在しました。窓の外には湖が広がり、噴水を眺めることができます。また、夜にはフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの花火がはるか向こうに見え、ベランダで過ごすひとときが楽しみでした。日中はユニバーサル・オーランド・リゾートやフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのテーマパークなど、いろんな場所へ出かけましたが、リゾートに戻って部屋で過ごす時間もとにかく有意義。リッチで贅沢な気分に浸ることができました」

山崎様曰く、パークソレイユでの滞在は「レンタカーがあればバッチリ!」とのこと。街の中心地からは少し離れてはいるものの、車さえあればどこへ行くにも便利な好立地。逆に静かな環境に身を置くことができ、治安もいいと語ります。

「フロントをはじめ、リゾートスタッフの皆さんがとても丁寧な対応をしてくれたのが印象に残っています。私は英語があまり得意な方ではないのですが、コミュニケーションで困ることはほとんどありませんでしたよ」

ユニバーサル・オーランド・リゾート内で人気の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」や、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内のディズニー・ハリウッド・スタジオにある「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」など、本場のテーマパークを存分に楽しんだ記憶と共に、リゾートでの心地よい休息時間が、ご家族皆様での思い出づくりに華を添えたようです。

「結局、子供達も、旅先では終始笑顔。テーマパークもリゾートも、文化や空気さえも満喫していたようです。これまでは全く興味を示さなかった海外旅行ですが、最終日には『留学してみたいな』と話すほどに。子供達なりによい経験ができたんじゃないでしょうか」

それぞれのスタイルを尊重しながら2人旅を楽しみたい

営業職に携わる山崎様は、仕事柄、毎月のように国内外を飛び回っていらっしゃるのだとか。当然、旅についてもご自身ならではのお考えやスタイルをお持ちのベテラントラベラーです。

「昨年も、新リゾート(ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ)ができる沖縄へ行ってきました。出張では、ゆったり旅気分を味わったり、観光に出かけるといった余裕はほとんどありません。それでもお客様をまわる合間合間のわずかな時間を利用して、美しい風景を眺められる場所に立ち寄ったり、ご当地の名産やローカル食に舌鼓を打ったりしています。ふだんから、訪れた土地の雰囲気や文化に触れるチャンスをできるだけ逃さないようにしているんです」

空港を降り立った時の「匂い」や「空気」にも旅の醍醐味を感じるという山崎様。とりわけ、食べることが大好きで、グルメに関してはTVや雑誌で紹介されている高級レストランよりも、地元の人々が通う大衆的な食堂に足を運ぶなど、行く先々で未体験の味にチャレンジされているそうです。

「時には失敗もありますが、それもまたいい思い出になりますよね。知らない土地を旅すると、新しい発見がそこかしこにあり、新鮮な気持ちにさせてくれます」

一方、奥様は、前述の通りテーマパークをこよなく愛される方。どちらかというと、ショッピングや人気のスポット巡りなど、エンターテイメント性を重視した旅がお好みのようです。

「きっとこれからは家内と2人で出かける機会が増えていくことでしょう。お互い旅に求める楽しみ方は違うかもしれませんが、2人の希望を重ね合わせながら、いつまでも夫婦仲良くバケーションに出かけたいですね」

今後もバケーションを計画される際は、「一応、懲りずに娘達も誘ってみるつもりです」と笑う山崎様。いまだにコロナ禍が世界的に猛威をふるっていますが、2021年の密かな目標として、アメリカ西海岸でのバケーションを挙げてくださいました。時と共に変わりゆく旅のスタイルに応えられるのがHGVバケーション・オーナーシップの大きな強み。これからもお2人が思い描く夢の休日を、上質なホスピタリティと安全安心なサービス体制でお手伝いしてまいります。

 

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