新婚旅行で出かけたハワイに魅せられ、バケーション・オーナーシップを取得された山本淳平様ご夫妻。初のハワイ島では、まだ0歳のお嬢様を伴い、癒しの旅を満喫されました。
山本淳平様が奥様と共にハワイへ赴いたのは2016年暮れのことでした。新婚旅行で訪れた12月のオアフ島は、日増しに寒さが厳しくなる日本とは違い、まさに「常夏の楽園」。素晴らしい日々はあっという間に過ぎ、やがて旅の終わりが近づいてきました。そして最終日。偶然、ヒルトン・グランド・バケーションズの「タイムシェア説明会」に参加し、“暮らすようなハワイ体験”に出会った時、お2人の表情がパッと華やいだのだといいます。
「もっと、もっと、ハワイを楽しめる! また帰って来られるんだと、一気に心が躍りました」
帰国後、17年にはカリア・スイーツ・バイ・ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブのオーナーとなり、念願のクラブメンバー様に。その年の秋にお嬢様が生まれたと山本様は語ります。
「購入したホームリゾートはオアフ島の物件でしたが、ハワイ島へ行ってきた人にすすめられ、妻と『次はビッグアイランドへ行きたいね』と話していたんです。なんとか、翌年(18年)のお盆の時期にキングス・ランド™ ・バイ・ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブの予約が取れ、それからは次の旅が楽しみで仕方ありませんでした」
奥様が購入されたハワイ島のガイドブックを眺めながら、あれこれと旅のイメージを膨らませていたという山本様ご夫妻。しかし旦那様の淳平様は旅への期待で心を満たす一方で、まだ幼いお嬢様を海外旅行へ連れていくことに、少なからず不安や抵抗感もあったと振り返ります。
「初めての育児で何かと気苦労の多かった妻のことも心配でしたが、0歳の娘を長旅に付き合わせて大丈夫だろうかという不安がありました。ところが妻はいたって楽観的。むしろ、この旅を楽しみにしながら日々を過ごし、ふだんの生活にも張りが出ていたように思えます」
ハワイ島へ初上陸。そこは優しさに満ちた場所でした
「飛行機に乗る前にたっぷり娘と遊んだので、搭乗後はおとなしく眠ってくれました。それでも、長い長いハワイへの旅。機内で何度か起きてしまい、到着した時には妻共々ぐったりしていました。でも、そんな疲れもコナ空港に降りて程なく吹き飛びました。開放的な雰囲気、にこやかに声をかけてくれる旅行者や空港職員の皆さん、レンタカーを借りてキングス・ランドに向かうまでのハイウェイで見た溶岩むき出しの光景、そのどれもが癒しでした。興奮する私達を見て、娘もチャイルドシートではしゃいでいたのを覚えています」
とりわけ、ハワイのホスピタリティに心を打たれたという山本様。行く先々でたくさんの人々に「かわいいね」と声をかけられ、他者への優しさと親切心を重んじるアロハ・スピリットを感じられたそうです。
「リゾートに到着してからも感動は続きました。フルキッチンや洗濯機、乾燥機が付いた部屋に妻が大喜び。娘のための離乳食をいつでも気軽に作ることができましたし、服を汚してもすぐに洗濯できるので助かりました。ハワイならではの非日常を楽しみながらも、育児を中心としたいつもの暮らしも快適にできる。ヒルトン・グランド・バケーションズのリゾートは、子供連れにぴったりな施設だと痛感しました。また、リゾートスタッフの皆さんのおもてなしにも大変感謝しています。赤ちゃん用の椅子を貸してくれたので、ハワイのさわやかな風を感じながら親子3人、ラナイで食事を楽しむことができました」
「娘の一番のお気に入りはプールでした。人生初の水遊びデビューがキングス・ランドの子供用プールになったわけですが、滞在者は近くにあるワイコロア・ビレッジのプールも利用可能です。どちらも家族で満喫しました。日本から持ってきたオモチャで遊ぶ娘と、それを穏やかに見守る妻。2人の喜ぶ姿を見て、あらためて『ハワイに来てよかった』と思いました」
ご存知の通り、ハワイ島にはさまざまな見どころがありますが、幼いお嬢様にとってはヒルトン・ワイコロア・ビレッジの敷地内を散策するだけでも大冒険!
他にも、近隣スーパーでのお買い物を楽しんだり、敷地内でのバーベキューを楽しんだりと、充実したバケーションを過ごされた山本様。途中、ふとしたことからレンタカーのキーを紛失するトラブルにも見舞われましたが、リゾートスタッフの手厚いフォローもあって無事に解決。安心して次の目的地に出かけられたことも印象に残っているそうです。
「リゾート内で、先輩クラブメンバーの皆さんと交流を持てたのもうれしかったですね。バーベキューの焼き方を教えてもらったり、『お子様連れなら、ハプナビーチが穏やかでキレイですよ』とアドバイスをいただいたり。ハワイ島はオアフ島よりも人がまばらで、とにかくどこへ出かけても笑顔で迎えられ、ゆったりとした気分で過ごすことができます。当初は不安で仕方なかったハワイ島への旅でしたが、“ホスピタリティあふれるハワイ島だからこそ”、そして“キングス・ランドを拠点に選んだからこそ”、快適なバケーションが実現できたと実感しています」
帰国後、さっそく奥様とお2人で「次はいつにする?」と、次回のバケーションを相談されたのだとか。ラスベガスやオーランドも気になります。機会があればリゾート・バケーション・エクスチェンジを活用してRCIの提携リゾートも訪れてみたいと、山本様は語ります。
「ひとまず今年のバケーションはホームリゾートのカリア・スイーツを予約しました。ちょうどゴールデンウィークの頃は、家族3人、オアフ島でのステイを楽しんでいる予定です。いまだにハワイの写真を見せると目を輝かせる娘を、今度はワイマナロのシーライフ・パーク・ハワイやホノルル動物園へ連れていってあげたいと思っています」
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