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都市型クラブリゾートの先駆けといえば、ニューヨーク・マンハッタン。ブランドの成り立ちやこれまでの歴史に思いを馳せながら、刺激的な大都市での滞在を楽しんでみませんか?

N.Y.でのヒルトンの歴史はここから始まりました

N.Y.でのヒルトンの歴史はここから始まりました

「ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウン」は1963年にマンハッタンの中心地に建てられた超巨大ホテルです。創業当時から他に類を見ないデラックスホテルとして注目を浴び、そのスケールの大きさは今もなお界隈でNo.1の座をキープ。世界中から日々多くのゲストを迎え入れています。

威風堂々としたビルは、東西2つのウイングに分かれています。かつて最上階の西側はコンラッド・ヒルトンのレジデンス、東側がロックフェラーのレジデンスとして使用され、ペントハウスフロアにはヒルトンホテルの創業者であるコンラッド・ヒルトンをはじめ、ジョン・D・ロックフェラー、ジョン・レノンといった著名人達の住まいがありました。そして昨年9月、まさにこのフロアに誕生したのがザ・レジデンシズ・ヒルトンクラブです。

そもそも「ヒルトン・クラブ」は、洗練されたシティ・バケーションをクラブメンバーの皆様へお届けする、ヒルトン・グランド・バケーションズの最上級ブランド。2002年、ブランド初となる都市型クラブリゾートとしてデビューしたザ・ヒルトンクラブ - ニューヨーク(本施設のオーナー様利用のみ)を皮切りに、各地域で展開されてきました。

チェックインのためのロビーはホテルと異なり、ザ・レジデンシズ宿泊者専用ロビーが44階に設けられています。

最上階にあるギャラリーでは、マンハッタンの街並みやセントラルパークを見下ろす贅沢な眺望を楽しめます。

また、気になる部屋は、洗練されたインテリアと十分な広さで、どなたにも満足いただける造り。同じ建物のニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンの客室よりも、数段上の豪華さとクオリティが感じられるでしょう。

N.Y.で初のクラブリゾート、ウエスト57ストリートへ

N.Y.で初のクラブリゾート、ウエスト57ストリートへ

ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンから6thアベニューをセントラルパーク方面へ向かうと、道はやがてウエスト57ストリートと交差します。この一画には、ニューヨークで初のHGVタイムシェア物件として開発されたウエスト57th ストリート・ヒルトンクラブが立っています。

ロビーへ足を踏み入れると、そこはモダンな雰囲気。

部屋もシンプルながら、清潔感があって、快適なステイを約束してくれそうです。

このビルの隣に、ヒルトンクラブのセールス・プレビュー・センターがあるのをご存知ですか? 専用エントランスを入り、2階へ上がると、中にはちょっとした博物館のような展示があります。

中央には、1台のグランドピアノが。このピアノは前述したニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンの最上階から運んできたもの。当時、ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンのペントハウスを住まいとしていたジョン・レノンが愛用したピアノで、その上には彼が作詞したとされる『イマジン』の歌詞が置かれています。

あの名曲が、このヒルトンクラブの一角で生まれたなんて! ビートルズファンならずともノスタルジックな気分にさせられます。

ちなみに、ヒルトンクラブのロゴマークは、1980年代までニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンで使用されていたデザインをモチーフに創られました。その後、ヒルトンホテルのロゴは、イニシャルの「H」をベースとしたものに刷新されましたが、優れたデザイン性を後世に残そうとヒルトンクラブがその意匠を継承しました。

いかがでしたか? 駆け足で辿ったヒルトン・クラブの輝かしい歴史の薫香が、今なお、そこかしこに残されていることがおわかりいただけたと思います。

ザ・レジデンシズ・ヒルトンクラブや、ウエスト57th ストリート・ヒルトンクラブを訪れる機会がありましたら、ぜひヒルトンクラブの知る人ぞ知るヒストリカル・ストーリーに思いを馳せてみてください。

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