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沖縄の青く美しい海を泳ぐ極彩色の魚たち。ふだんはなかなかお目にかかることがない色鮮やかな見た目から、食べるのを躊躇ってしまう方も多いようですが、実は淡白で美味な白身魚が多く、さまざまなアレンジで楽しめるものばかりです。瀬底島の新リゾートに滞在する際は、ぜひご自身で料理して味わってみませんか。

沖縄を代表する魚と調理法

10月5日にオープンした、ザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブのスタジオルーム、1-3ベッドルームには、それぞれフルキッチンが付いているのが魅力の1つです。

今回はリゾートに滞在した際にキッチンを活用して料理を楽しんでいただけるよう、沖縄を代表する魚をレシピと共にご紹介します。

グルクン(タカサゴ)

グルクン ©OCVB
グルクン ©OCVB

まずご紹介したいのは、沖縄県魚のグルクン(タカサゴ)。細長くスマートな形で、体には2本の線があり、2つに割れた尾びれの先が黒くなっています。海中で泳いでいる時は青みがかった色ですが、水揚げされると赤色に変化するという面白い特徴の魚です。

漁獲量の多さから沖縄では日常的に食され、沖縄かまぼこの原料としても使われています。淡白な白身のため家庭でもさまざまな調理法で親しまれていますが、傷みが早いためお刺身として食べられるのは新鮮なものだけ。沖縄に訪れた時にだけ味わえる貴重な一品です。

他にも、焼き魚、煮魚、唐揚げなど多彩な料理に用いられ、特に唐揚げは居酒屋でも提供される定番の人気メニュー。カラッと揚がったグルクンはパリパリとした食感で骨まで食べられ、クセになるおいしさです。下処理をした後、塩と小麦粉をふって揚げるだけなので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。

【グルクンの唐揚げ】
〈材料〉
グルクン(人数分)、塩(少々)、小麦粉(適量)

〈作り方〉
1. ウロコ、エラと内臓を取り除き、水で洗い流した後に背中から骨に沿って包丁を入れて背開きにします。
2. 水気を取って全体に塩をふり、小麦粉をつけます。
3. 180度の油に背中側を開いて入れ、カラッとなるまで揚げます。

薬味に大根おろしを添えて、シークヮーサーの絞り汁などをかければさっぱりといただけ、お酒のおつまみにもピッタリです。

イラブチャー

イラブチャー ©OCVB
イラブチャー ©OCVB

市場で特に目を引く、鮮やかな青色の魚がイラブチャー。熱帯特有のカラフルな見た目ですが、こちらも白身のお魚です。鋭い歯で珊瑚をかじり、そこに付着した海藻を食べるため、生息する珊瑚礁によって魚本体の色が変わり、ポピュラーな青色の他に、赤や緑、白、黒などのイラブチャーもいます。

イラブチャーはブダイ科の魚全般の総称で、一般的に食されているのは、ナンヨウブダイやヒブダイ。見た目がよく似ている魚にアオブダイがありますが、アオブダイには毒があるため食べられません。市場では売られていませんが、釣りをされる方は注意が必要です。

ただし、アオブダイ以外のブダイにも内臓に毒があることが稀にあるようです。内臓は食べないように、調理の際には取り除くことをおすすめします。

一方、食べ方は、お刺身や酢味噌和え、マース煮(沖縄の煮物)、バター焼きなど。もしお刺身が余ってしまったら、漬けにしてはいかがでしょう。お酒のつまみや、丼物としていただくのはもちろん、冷蔵庫に保管しておいて小腹が空いた時にお茶漬けにしてもおいしいですよ。

【刺身のごましょうゆ漬け】
〈材料〉
イラブチャーの刺身(1柵)、生姜(すりおろしたもの小さじ1)、すりごま(大さじ1)、大葉、万能ネギ、いりごま、わさび(各適量)

(合わせ調味料)
しょうゆ(大さじ2)、みりん(大さじ1)、酒(大さじ1)

〈作り方〉
1. 万能ネギは小口切りにし、刺身用の魚を薄切りにしておく。
2. 合わせ調味料を小鍋に入れて煮立たせ、冷ましてから生姜、すりごま、わさびを入れて混ぜる。
3. 2に刺身を入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で15分ほどなじませる。

3. お皿に大葉を敷き、2を盛り付け、万能ネギといりごまをかける。

アカジンミーバイ(スジアラ)

ミーバイ ©OCVB
ミーバイ ©OCVB

真っ赤な体に斑点があるのはアカジンミーバイ(スジアラ)。ミーバイはハタ科の魚で、ハタは沖縄周辺に50種類も生息しているといわれています。沖縄の方言ではお金のことを「ジン」といい、赤い魚でお金になることから「アカジンミーバイ」という名称になったのだとか。漁師でさえ食べる機会が少ない沖縄の3大高級魚として知られています。沖縄の方にオススメの魚を聞くと、最初にアカジンミーバイの名前が挙がるほど人気です。

お刺身をはじめ、焼いて、揚げてと、どんな調理法でもおいしくいただけますが、頭や骨から旨味のある出汁がとれるため、鍋物やあら汁、煮付けなどもおすすめ。水から魚を煮出しましょう。

購入する際は、1キロ以上の大きさを選ぶと、お刺身、焼き、あら煮などさまざまな調理が楽しめます。小さめのものを買った場合は、島マース(沖縄の塩)と泡盛で煮る沖縄の伝統的な煮物「マース煮」にしてはいかがでしょう。味付けがシンプルな分、魚本来のおいしさを味わえます。

 ©OCVB
©OCVB

【マース煮】
〈材料〉
アカジンミーバイ(人数分)、島マース(塩)、泡盛、島豆腐、長ネギ(各適量)

〈作り方〉
1. 魚のウロコと内臓を取り除き、水洗いします。
2. 鍋に魚が浸る程度の水を入れて島マースと泡盛を少々加え、20分ほど煮込みます。
※島マースと泡盛の量はお好みによって加減してください。

3. 長ネギなどのお好みの野菜と島豆腐を加えて軽く煮れば完成。
仕上げにシークヮーサーやレモンなどの絞り汁をかけて。

食材の調達は一度に揃う市場へ

食材の調達は一度に揃う市場へ

那覇市の国際通りからほど近くにある第一牧志公設市場では、約70店舗の小売業者が鮮魚、精肉、生鮮食料品などの販売をしています。どなたでも買い物することが可能で、沖縄の「島野菜」の記事でご紹介した野菜など、沖縄ならではのあらゆる食材が調達できます。

現在は建て替えのため仮設店舗での営業をしていますが、2022年4月1日には元の場所で新たに生まれ変わった市場が開業する予定です。詳しくはウェブサイトをご確認ください。

また、リゾートから近くの本部町にもいくつかの鮮魚店があるので、立ち寄ってみてもいいかもしれません。

リゾートのキッチンで沖縄料理にチャレンジ

リゾートのキッチンで沖縄料理にチャレンジ

ザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブの各部屋にあるフルキッチンには、IHコンロ、オーブン、電子レンジ、冷蔵庫、小型食器洗浄機など、充実の設備が揃っているので、ご自宅にいるように料理の腕を振るえます。(※スタジオルームのみ小型冷蔵庫で、オーブンはありません)

今回ご紹介した魚を購入してリゾートに持ち帰り、沖縄ならではの料理を楽しんでみてください。

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