美しい風景や豊かな歴史、香り高くスパイシーな料理。活気に満ちた文化のるつぼであるメキシコは、バケーションを特別なものへと変える魅力に溢れています。RCIおすすめのスポットを参考に、メキシコ旅行を計画しませんか。
一年を通して温暖な気候のメキシコは年間平均気温が20℃を超え、5月〜10月頃は雨季、11月〜4月頃までが乾季に分けられます。雨季に比べて乾季は晴天が多く、ベストシーズンにあたります。特にカリブ海沿岸のカンクンなどへ旅行するなら、ハリケーンが発生しやすい9〜10月を避けた11月以降がおすすめです。
メキシコで休暇を過ごすなら、ぜひこの記事を参考に観光スポットを探索してください。荷物を詰めて、日焼け止めクリームを携えたら、太陽の下でバケーションを楽しむための準備をしましょう。
メキシコを堪能するコンテンツ
フェスティバル
メキシコでは毎月のように各地でお祭りが開催されています。人気のフェスティバルには、マリアッチと呼ばれる大衆楽団が一堂に集まる「世界マリアッチフェスティバル（8月または9月）」や、日本でいうお盆のような恒例行事の1つである「死者の日（11月）」をはじめ、ベラクルスカーニバル（2月）、フェリアデサンマルコス（4月〜5月）、ゲラゲッツァ（7月）などがあります。訪れた際には開催されているお祭りをチェックして、メキシコの豊かな文化を味わいに出かけてみませんか。
アドベンチャー
スリルと冒険をお求めなら、古代遺跡を探索したり、風光明媚な山々をハイキングしたり、カヤックに挑戦したりしましょう。特に世界遺産を数多く保有するメキシコでは、遺跡巡りは外せません。マヤ文明の象徴とされるチチェン・イッツァ（英語）をはじめ、テオティワカン、トゥルムなど、壮大な遺跡を見学しながら、古代マヤ文明の神秘に思いを馳せてみませんか。
ビーチ
メキシコには、カリブ海沿岸のカンクンやコスメル、もしくは太平洋岸のプエルトバジャルタなど、世界有数の美しいビーチが目白押しです。白い砂浜と透明度の高い海を誇るビーチリゾートで、マリンアクティビティを楽しんだり、ゆったりと癒やしのひと時をお過ごしください。
【メキシコ】カンクン
ターコイズブルーの海、白い砂浜、にぎやかなナイトライフで知られ、カリブの楽園と謳われるカンクン。ビーチでゆったりリラックスしたり、日光浴をしたり、シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティを楽しんだりできる世界的にも人気のリゾート地です。
カンクンから高速フェリーで30分ほどの島、イスラ・ムヘーレス。人気のマリンパーク「ガラフォン国立公園」では、イルカと遊べるドルフィンスイムや、シュノーケリングやジップラインなど、様々なマリンアクティビティを体験できます。
また、カンクンからイスラ・ムヘーレス間には、海底に沈む500以上もの彫刻が見られるカンクン海底美術館（ MUSA・英語）があります。この美術館は、近年減少するサンゴ礁を保護するために、カンクン国立海洋公園がイギリス人彫刻家に依頼して作られました。時と共に変化し続けるサンゴ礁が付着した彫刻は、訪れるたびに違う姿を見せる生きるアート。神秘的な海の世界を、スキューバダイビングを楽しみながら覗いてみませんか。浅瀬に設置されているため、シュノーケリングでも鑑賞が可能です。
そして、カップルからお子様連れのファミリーまで、幅広い年齢層の方が楽しめるメキシコ最大のウォーターテーマパーク、シカレ海洋公園（英語）は必見。カリブ海に面した自然の地形を生かして作られたパークでは、50以上のアトラクションがあり、1日では回りきれないほど。
おすすめは、ユカタン半島の地下を流れる天然の河川を、ライフジャケットを着て泳ぐ地下河川シュノーケリング。透明度の高い淡水の河川で、洞窟を通ったり、ジャングルのような崖の間を過ぎたりと、心地よい水の流れに乗りながら自然を満喫できます。川の流れに身を任せていればOKなので、泳ぎの苦手な方も楽しめます。
カンクンでオススメの宿泊施設
キンタナ・ロー州で最大の都市カンクンにある、オールインクルーシブの洗練されたリゾートは、ひと際にぎやかなホテルゾーンの中心に位置しています。豪華な設備と346室の快適な客室を有するグランドパークロイヤル カンクンは、ラグジュアリーと特別感を体現し、このエリアでも際立つ存在です。
ゲストは、リゾート内でメキシコ料理、イタリア料理、オリエンタル料理などや、クラシックなビュッフェレストラン、24時間のルームサービスをお楽しみいただけます。カンクン海底美術館までもアクセスしやすい立地です。
【メキシコ】コスメル
カンクンからわずか50km、コスメルはカリブ海に浮かぶメキシコ最大の島で、壮大なサンゴ礁と豊かな海洋生物に囲まれています。その海の美しさはダイバーの聖地ともいわれ、ダイビング愛好家はもちろん、海好き必見のスポットです。
コスメル島の一番の観光名所といえば、チャンカナブ国立公園（英語）。定番のシュノーケル、ダイビングをはじめ、ライセンスがなくてもダイビング感覚を楽しめるスヌーバやシートレックなど、マリンアクティビティが豊富にそろっています。また、マナティやイルカと一緒に泳げるプログラムも魅力です。
さらに、島で人気のアトラクションに、アトランティス潜水艦でめぐる海底探索があります。米国警備隊認定の潜水艦が約30mの深さまで潜り、美しいサンゴ礁や海の生態系を間近に見られる海中散歩へといざなってくれるでしょう。ダイビングに抵抗があるという方は、水に濡れず海底を眺められるこちらのツアーに参加してはいかがですか。
島の北部に位置するサンヘルバシオ遺跡（英語）は、古代マヤ人の集落で、コスメル島の遺跡の中では最大の規模を誇ります。敷地に入り、最初に見える建物は3つの構造物からなる住居。その他、小さな寺院や礼拝堂、アーチ型の屋根の正方形の建物、宮殿など、マヤ文明の生活様式をいたるところに感じることができます。公園内は野生動物の保護区であり、時折のんびり歩くイグアナや、トカゲ、ハナグマなどに出会えます。
コスメルでオススメの宿泊施設
メリアコスメルは、ターコイズブルーの海が広がる白砂のビーチ沿いに位置し、充実した設備で究極の快適さを提供しています。
オールインクルーシブのリゾートでは、豊富なアクティビティやエンターテインメントなど、他にはないプログラムを備え、お子様から大人まで楽しめる滞在環境が用意されています。カリブ海で家族と過ごす特別な休暇を満喫してください。
チャンカナブ国立公園までは車で約30分でアクセスできます。
RCIトラベルガイドによるメキシコ旅行のアドバイス
乾季のメキシコは非常に暑いため、水分補給が不可欠です。特に屋外や体を動かすアクティビティの際は、しっかりと水分補給を行ってください。同時に肌の紫外線対策も必須です。
メキシコ料理は世界的に人気ですが、おすすめのメニューは、魚介類のマリネ「セビーチェ」や、エビのライムマリネ「アグアチリ」、ハラペーニョが効いたメキシカンコーンサラダの「エスキート」など。暑い時期でもさっぱりと食べられます。
メキシコの人々の多くは英語を話しますが、地方に行く際などは、スペイン語も多少覚えておくと役に立つでしょう。
「メキシコを旅行したいけど、どんな計画にしようかな」とお悩みの方は、RCIトラベルガイドにご相談ください。お客様のご要望に合った旅程を作成いたします。
ご利用条件
このオファーには制限があります。
目的地と旅行期間は空き状況によって異なり、ご予約は先着順です。
オールインクルーシブリゾートでは、義務手数料が発生する場合があります。
税金、追加料金、手数料が発生する場合があります。
その他の制限事項が適用される場合があります。
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休業日：日曜日、日本の祝日およびシンガポールの一部の祝日（クリスマス・元旦）
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