ダイレクトステイで滞在したい「コンラッド」の魅力とは？

コンラッドは、数あるヒルトンホテルブランドの中でも、より洗練されたホテルライフが体験できる憧れの宿。ラグジュアリーな雰囲気と温かいおもてなしが多くのファンを魅了しています。

「コンラッドは、ヒルトングループで最上級に位置するホテルブランドというだけあって、どのホテルも広々とした客室はもちろん、極上のホスピタリティ、最高の景色や充実した設備によって、身も心も癒やしてくれます。近年、ホテルでの滞在そのものを目的に旅をする『ホカンス』（ホテルとバカンスを組み合わせた造語）という楽しみ方が流行していますが、コンラッドはまさに贅沢な『ステイケーション』を味わえるうってつけの場です！」

そう語ってくれたのは、ご自身も旅の上級者で、これまで様々なヒルトンホテルでの滞在経験を重ねてきたクラブカウンセラーのSさんです。また、今回は同じくベテラントラベラーで現在大阪在住のクラブカウンセラーのMさんにもコンラッドでの思い出をインタビュー。旅慣れたお二人に、その魅力や滞在の醍醐味を教えてもらいました。

28階でエレベーターを降り、ロビーがあるエントランスホールへ向かうと、窓の外には東京湾を間近に望むウォーターフロントの絶景が広がっています。

「コンラッドは、ハードウェア（立地、建物、施設など）とソフトウェア（接客）のバランスが素晴らしいヒルトンホテルの最上級ブランドです。創業以来のホスピタリティと日本のおもてなしの精神を融合させた、特別なサービスの提供を目指しているのだと思います。職種は違いますが、コンラッドのスタッフと接する中で、私自身もたくさんの刺激を受けました。ホスピタリティについて多くを学ぶことができるほど、そのクオリティは高いと感じます」（Sさん）

泡をモチーフにしたオブジェがゲストをお出迎え。38階から最上階の40階まで、3層吹き抜けの開放的なアトリウムラウンジが印象的なのがコンラッド大阪です。

「フロントにつながるエントランスに、風神雷神をイメージしたスタイリッシュなモニュメントがあります。そこを通った瞬間に味わえる、非日常空間へ足を踏み入れる感覚は何とも形容しがたいものです。そして一番のポイントは地上200mの高さから望む大阪の街並みです」

そうMさんが仰るように、こちらもコンラッド東京同様、圧倒的なパノラマを楽しめる贅沢な空間に心を奪われます。

ちなみにかつてのSさんは、近場のホテルでバケーション気分を楽しむ「ステイケーション」の意味があまりよくわからなかったといいます。

「ところが実際に泊まってみると、ホテルには不思議なパワーがあると感じました。例えば、ストレスや疲れを癒やしてくれることはもちろん、読書や勉強が捗ったり、いつになくいいアイデアが浮かんだり、素敵な出会いや発見を得ることもあります。贅沢な趣味かもしれませんが人生は一度きり。時にはこのような特別な体験に身を委ねてみるのも、自分へのご褒美になるのではないでしょうか」

韓国のウォール街とも呼ばれる金融の中心地、汝矣島（ヨイド）。そのビジネス地区に立つ国際金融センター（IFC）のIFCモールと直結し、滞在するゲストに西洋と東洋の見事な調和を味わわせてくれる5つ星ホテルがコンラッド・ソウルです。

「ホテル周辺を少し歩けば大型ショッピングモールなどがあり、ビジネス街ではありますが綺麗に整備された地域にあるので、治安もよく、安心して過ごせます。ホテルから歩いてすぐの漢江公園の川沿いをゆっくり散歩してみるのもいいですね」（Mさん）

漢江（ハンガン）の流れを間近に望む場所に位置し、金浦国際空港からのアクセスも容易。景福宮（キョンボックン）や南山タワー、弘大（ホンデ）といった観光地にも足を伸ばせる利便性の高さも、多くのゲストを魅了するポイントの一つです。

「もちろん、ここを拠点に充実したソウル観光を楽しむのもいいでしょう。でも、韓国では恋人へのプロポーズや、大切な家族との記念日を祝うために愛用されるホテルとして知られています。当然ながら、『ホカンス』や『ステイケーション』の目的地としても最適です」（Sさん）

高層階のお部屋から望むソウル市街の風景は、東京や大阪同様、身も心も解放してくれます。

「このホテルでは、ぜひラウンジを訪れてください。建物の角に位置する広々としたスペースには、2方向に大きな窓があり、漢江やその向こうに見えるソウルの全景を眺めることができます。どのコンラッドにもこうしたラウンジがあり、アフタヌーンティやカクテルタイムを楽しめるようになっていますが、ここでは日本とは一味違う景観と雰囲気に包まれながら、優雅なくつろぎのひとときを過ごせるでしょう」（Sさん）

「ラウンジには、ソファや暖炉、シックな間接照明などが置いてあり、コンラッドならではのラグジュアリー感を味わわせてくれます。スタッフの対応も丁寧で、韓国語を話せなくても大丈夫。簡単な日本語や英語を話せるスタッフがいらっしゃったので安心できました」（Mさん）

かつてはソウルに住まい、現在は東京を生活の拠点にされているというSさんが、最後にこんなことを語ってくれました。

「私は、つい最近までは『いまさら東京やソウルのホテルに泊まるなんて』と思っていました。しかし、コンラッドでのステイを通して『慣れ親しんでいたはずの街にこんな景色が存在していたなんて』、『こんなにリフレッシュできる時間を過ごせるなんて』と、それぞれの都市の魅力を再発見したり、最上の癒しを体験したりすることができました。もちろん見知らぬ場所を旅するバケーションも捨て難いですが、たまには近くのホテルでゆっくり過ごす旅もいいものです。ぜひコンラッドで最上のバケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか」

いかがだったでしょうか。次のバケーションは、ダイレクトステイプログラムを活用して、各エリアにあるコンラッドホテルの素晴らしさを実体験する旅へと出かけてみませんか？