今、新たに加わったポートフォリオがリブランディングを終え、「ヒルトンバケーションクラブ」の名で続々と誕生しています。今回はその先駆けとなったリゾートの一つ、フロリダ州オーランドのミスティックデューンズ・ヒルトンバケーションクラブをご紹介。先日、現地を訪れたHGVスタッフがその魅力をレポートします。
ミスティックデューンズ・ヒルトンバケーションクラブは、HGVマックスのメンバー様のみご利用いただけます。HGVマックスについてはこちら(黄枠)をご確認ください。
HGVの新ブランド「ヒルトンバケーションクラブ」をご存じですか?
2021年、旧ダイヤモンドリゾートの買収・統合によって、翌年いくつかの施設がリブランディングされ、新ブランド「ヒルトンバケーションクラブ」としてHGVの滞在先リストに加わったことは既にご案内させていただいた通りです。同コレクションは以降も続々と広がり、HGVが誇る高品質なサービスと共に快適な滞在を提供しています。また、これらのリゾートは、今までにないエリアに点在しているのが大きな特長。メンバー様の旅の選択肢や楽しみを広げることに貢献しています。
広大な敷地面積を誇るオーランドの隠れ家
2022年に旧ダイヤモンドリゾートのプロパティから厳選し、リブランディングを施されたのは、スコッツデールヴィラミラージュ・ヒルトンバケーションクラブ(アリゾナ州スコッツデール)、ザ・ヒストリックポウハタン・ヒルトンバケーションクラブ(バージニア州ウィリアムズバーグ)などをはじめとする5つのリゾート。今回取り上げるミスティックデューンズもその一つに挙げられます。
さっそく、約2.4㎢(なんと東京ドーム50個分以上!)におよぶ広大な敷地へと足を踏み入れてみましょう。
このリゾートは、他のオーランドのHGVリゾートとは異なり、市街の中心からやや離れた郊外に位置しています。そのため、都会の喧騒とは無縁なほど静か。周囲には緑が色濃く生い茂り、リスやサギ、ウサギといった野生動物の姿も見られます。
とはいえ、オーランド滞在において最大の楽しみであるテーマパーク巡りに、好適な立地であることは変わりません。
例えば、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートまでの距離はわずか10km程度。オーランド名物の渋滞によって車で片道30分はかかってしまう場合があるものの、時間に余裕を持って行動すれば大丈夫。滞在時の移動にはレンタカーがあると便利ですが、主要な各テーマパークへは運行されているシャトルバスに乗ってアクセスすることができます。
そして最大の魅力は、その広さを存分に生かした様々なアクティビティを用意している点でしょう。
ロビー棟や宿泊棟に囲まれた敷地内の中心には、かつてトーナメント・オブ・チャンピオンズが開催されたこともある本格ゴルフコース「ミスティック・デューンズ・ゴルフコース」があります。これはゴルフ好きにはたまらないロケーションといえるでしょう。目の前にゴルフ場が広がる風景は、ハワイ島のキングスランド ・ヒルトングランドバケーションズクラブに似ているかもしれません。
他にも、バスケットボールやテニスを楽しめるアクティビティセンターをはじめ、おなじみのBBQエリア、ウォータースライダー付きのプールやプールサイドに設けられたバー、アメリカの伝統料理が味わえるレストラン「ケンジーズ」など、豊富な設備が集まっています。
特に注目を集めていたのが写真のミニゴルフ場。老若男女、お子様と共に遊べるのが人気の秘密です。
前述の通り、辺りは緑豊かな自然に囲まれ、アメリカらしいのどかな景観が広がっています。
ちょっとした池もあるので、探検気分のお散歩も楽しみ放題。ゆったりとバケーションを過ごしたいお年寄りやご夫婦、幼いお子様を伴ったご家族連れ、ゴルフ三昧のひとときを満喫したいゲストの姿が多く見受けられました。
なお、フロントデスクのある建物には、コンシェルジュデスクがあります。各種リゾートアクティビティについての情報もフロントデスクにてご案内していますので、どうぞ気軽にお声がけください。
さて、気になるお部屋を覗いてみましょう
正面ゲートを抜けると、ロビー棟までのアプローチには20を超える宿泊棟が並んでいます。部屋タイプは、1〜3ベッドルームの全10種。今回紹介する写真は、いずれも1ベッドルーム・スタンダード(1YX)です。お部屋と部屋タイプによって設備が多少異なる場合があります。
特筆すべきは、宿泊棟そのものの玄関とお部屋の玄関との間に、エントランスルームが設けられていることです。
こちらは各宿泊棟ごとに設けられた玄関ドアです。しっかりとした造りで、建物の内部と外界とを隔てています。
さらに、その内部とお部屋を結ぶ導線にも施錠付きのドアが設けられているため、セキュリティ面もより安心です。
ちなみに、このリゾートはとにかく敷地が広いので基本的にレンタカーのご手配・ご利用がおすすめです。
宿泊される棟の前には必ず駐車場が確保されていて、もちろん駐車料金は無料。敷地内でのちょっとした移動もレンタカーさえあれば心配ご無用です。
フロントにリクエストをすれば、スタッフが専用カートでお部屋までの行き来や荷物運びをサポートしてくれます。お車の運転に自信がない方も安心ですね。
また、リゾートのゲートから車で5分ほどの距離に、深夜まで営業しているウォルマートがあるので、そこで水や食料を調達してみてはいかがでしょう。薬や化粧品といった日用品、お土産、衣料といったものまで揃います。
写真は、今回のリゾート見学を案内してくれたゼネラルマネージャーのマニュアル・ヴィラヌバ氏と、リゾートディレクターのブリタン・ウィルク氏。日本のメンバー様の来訪を心待ちにしていると語ってくれました。
いかがでしょうか。リブランドされてまだ間もないため、お部屋も清潔感があってとてもきれい。周辺環境が整備され、日がな1日このリゾートにこもって、暮らすように過ごすバケーションを味わえそうです。HGVマックスのメンバー様は、ぜひミスティックデューンズでの滞在をご検討ください。
こちらのミスティックデューンズをはじめとする「ヒルトンバケーションクラブ」をご予約・ご利用いただくには、HGVマックスのメンバー様であることが条件となります。HGVマックスについての詳細は、メンバーウェブサイトの専用ページをご覧ください。 |
本ページは、ヒルトングランドバケーションズのバケーション・オーナーシップ(タイムシェア)をお勧めすることを目的としております。開発事業者、売主および販売条件の詳細につきましては、セールス・エージェントの販売説明資料の中に記載がございますので、そちらでご覧いただけます。⽇本におけるマーケティング・エージェントは、ヒルトン・リゾーツ・マーケティング・コーポレーション(〒160-6108 東京都新宿区⻄新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー8階、日本における代表者:ジェフリー・バーニアー 観光庁長官登録旅行業第1882号)およびHilton Grand Vacations Japan合同会社(〒160-6108 東京都新宿区⻄新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー8階、代表者:ジェフリー・バーニアー 観光庁長官登録旅行業第2093号)、そしてハワイにおけるマーケティング・エージェントはヒルトン・リゾーツ・コーポレーション(Fla. Seller of Travel Ref. No. ST38921 and ST37308; California CST#2114968)です。
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